ジョニ・ミッチェルの「CLOUDS(邦題)青春の光と影」は彼女の2枚目のアルバムで1969年リリースです。1st アルバムはそれほど話題になりませんでしたが、本作で広く認知されるSSWに彼女はなりました。ほぼ全編に渡りジョニ・ミッチェルの弾き語りで、スティーヴン・スティルスがベースで参加しています。表題曲は、ある時、仲間の女の子たちと色ガラスを集めて窓際に置いた時に、それが光を集めて美しく像を結んだことに感銘を受け作られた歌です。メイドインUSA、DIGITALLY REMASTERED FROM THE ORIGINAL MASTER TAPES、英文歌詞付きです。「夏草の誘い」は「コート・アンド・スパーク」に続く彼女の7作目の作品、1975年のリリースです。ここでもラリー・カールトンを始め、多数の実力派JAZZ系ミュージシャンの参加を得て、フリー・フォーム・フォーク・ミュージックを展開、ジャンルにこだわらない名盤になりました。ジョニ・ミッチェルの新たな転換期の作品です。日本盤、日本語解説書付きです。2枚のCDともに未使用品に近く美盤です。